2010年12月17日金曜日

共育学舎さん そつぎょーー

お世話になっていた共育学舎さんを、11月末に卒業し、大阪の実家に帰省しました

「夢のような田舎生活」を過ごした1年と半年。

「夢のような田舎生活」。
私が大好きな三枝さん。彼の考えを実践する場所での生活は、私にとって、泣いて、笑って、怒って、喜んで、そんな体験から自分を知り、自分の学びにしていく。
そんな幸運に恵まれた時間でした。

さて、都会に帰ってきて、これからどうしていこうか。

「地域活性化」「子育て支援」「オーガニックライフ」
形からは始められない。

自分のできること、自分を必要としてくれる人と、いっしょに
中身のある時間を積み重ねていきたい。

資金が乏しいなら、乏しいところから。
でも、お金を援助してくれる人がいるなら、どうぞお言葉に甘えます。笑

甘えて、甘えられて、そうやって少しずつ、自分の想いを育てていきたい。
まずは、そこからな気がしている

子どものように泣いて、笑って、怒って、喜んで、、、
そんな中でも、自分が学ぼうと思えば学べるんですね。。。
「夢のような田舎生活」、スタイルは違うけど、「夢のような都会生活」過ごしていきたいです。

おそくなりましたが、一年と半年、どうもありがとうございました!

PS できることからということで、出前出張パン教室、開催してます!
  とりあえず、最初のお相手は、二歳半の甥でした。笑
 

2010年11月1日月曜日

11月2日で、28歳になる。

18歳、19歳、20歳、----26歳、27歳、

過去をふり返ると、人に自慢できるようなことは何一つない。

むしろ、自分を否定してしまう自分が、過去の自分を否定するような事を口走っている


28歳になろうとする今、
お世話になっている共育学舎を主催者する奥さんから、
今年一年はどんなとしだった??と聞かれた

主催者である大将からは、
今年の抱負は??と聞かれた

どちらにも、具体的なことは言えなかった…


明日から、一週間ほどここを外出するゆえに、前倒しで私の誕生日を祝ってくれたにもかかわらず…


去年は赤ん坊を抱えた奥さんは、私の誕生日に出席できずともケーキを用意してくれ、今年も素敵なケーキをこしらえてくれた

去年は、「なんで女は誕生日をいわいたがるんだ」なんて、言っていた大将から、赤と白のワインが用意されていた

どちらも個性あふれる二人。 

直接的に喜びをくれる奥さんと
不器用ながら、間接的に喜びをくれる大将

その二人が築いてきた共育学舎で、2008年の5月から、2010年の11月の一年半の間、
問答無用で受け入れていただいたこと、感謝する次第であります

一日いちにちが、当たり前にあるようでありえない日々。
そんな日々を繰り返した一年半に感謝感激あめARASHIで、言葉にならなかった

だけど、ちょっとおちついて・・・・


周りはいろんなことを言うけれど、私が想うことを大切に、27年間で発酵した(熟成したとはまだ言えないけどっっ)私の魅力で勝負していく一年にしたいと思います。

うん!まとまったぞ笑

ねむーーいので、おやすみなさいーー

2010年9月12日日曜日

「里山ベーカリー」 開業!

一年まえ、ここの「田舎でパン屋をひらく」ワークショップに参加された方が、パン屋を開業した

どんなパン屋かは、またじっくりご紹介します
(そう遅くならないうちに…)

彼女は、私が初めて担当した方だった。

とても勉強熱心で、意欲的で、まっすぐな人。

少し考えすぎなのではないかと(考えなさすぎな私からしてですが)感じるぐらい。

だから、開業までにはいろいろ苦戦したことも多かったろうに。。。



そんな彼女から、今日小包が届いた。

箱の中には、販売するパンが一通り
それと、「里山ベーカリー」の紹介、パンの種類、食べ方、保存の仕方、購入方法がまとめられた一枚の紙が入っていた。

彼女の想いが、彼女の手で形になった(もちろん周囲の協力もあってだけど)

すごいっす

明日のあさ、みんなでパン、いただきます!

2010年8月17日火曜日

KEIKO


「あんなぁ、こなんさん、おばさぁーーん」

KEIKOの私への第一声

私に対するいつもの口癖。



日本人と外国人のハーフの彼は小学校2年生。
和歌山のとある山奥の地域に暮らしており、全校生徒9人しかいない。

私がいるところは、もう平成13年に廃校になった校舎。
休校になったのが平成3年なのだから、彼が住んでいる地域は、まだまだ望みがある?!といえようか。

生徒の9人中、男子は2人。 そのうち、KEIKO以外の男は6年生。

ぇっ、来年から男一人になるのね、KEIKO



今日の午後からの予定は、川遊び。
暑くてむしむししているので、KEIKOと私以外は全員川に遊びに行った。

川に行きたくないKEIKOと、ごろごろしたい私。

始めは、べっこう飴を作るという名目で残ったKEIKO
だが、「ぼく、べっこう飴って、何かしらんねぇん」と、ハーフの顔で、関西弁ばりばりで言う。

なんやねん、それ。
引き受けた私も、作り方しらんし…

ほな、わたしは昼ねしたいけど、KEIKOが許してくれないので、講堂で2人で遊ぶことに。


「こなんさん、なんか世界に一つしかないゲーム作って」

「ほな、緑のマットの上をわたって、また元の位置に戻ってきて。それを3回繰り返す!
 だけど、緑のマットの上での動作は、一回目と全く同じ動きでとおらなあかんでっ」

そんなもん、できるかいなっ笑

と、内心、自分につっこむ私にはお構いなしに、一生懸命、一人で繰り返すKEIKO。



私は、そんなKEIKOの1人ではじける様子を、ただその一瞬を、逃すまいっとカメラを向ける。

私を前にして、男の恥じらいもなくひたすら、おちゃらける。

きっと、15歳になったら、彼も「ぬーすんだバイクで走り出すーー」気分で、
おセンチになって、気難しい顔して、思春期でひげも生えてきて、声もかわって、
こなんさんとは喋ってもくれないのだろう。

それでも、私は知っている。

誰にふりまわされることなく、1人で学校に残ることを選択し、私1人だけを観客に、

前歯むき出してはしゃいでいたあの時を。


2010年8月15日日曜日

新弟子 ともき

ただいま、共育学舎はキャンプ中です。

日々の生活は、子ども達とともに、朝、昼、晩と過ごしますが、

今日の昼は飛び入りで3時間だけ、近所のともきが乱入?!(笑)してきました!

彼はやたらと体格がよく、何をしてそうなったかというと、水泳のクロールだという


そのほかには、ピアノも習っているのもあって、上手すぎっ!!
  あと、お絵かきも習っているという
   (お絵かき習うってどういうことや?!)

まっすぐな目で、「まりちゃん、まりちゃん」と、私に話しかけてくれる。

蚊に刺されて、寝不足な私の目をみて、

「どうしたん? つかれたん??」


かたこった私の肩を「もんだるわぁ」 「きもちぃい??」


小学校2年生の彼は、とてもまっすぐだ。


最近会った2年生の中でもひときわまっすぐ。


エネルギーの塊で、全身でわが道をまっすぐ。

友達とわいわいというより、ひたすら想ったことにまっすぐ。

たまの冷静さもあるが、やっぱり湧き出すエネルギーで、まっすぐ。


一目見ただれもが、「良い味だしてるなぁ」といってしまうほど。。。

そんな彼が、今日はパン工房「木造校舎」の喫茶でお手伝いしてくれた。

なんと、お客さんへのお茶くみ!!
私がキッチンにひっこんだ後をついてきたともきに、「3人のお客さんに、お茶をだしてきて」と頼んだそばから、
即、実行!

パンを渡しにいくと、3人座ってほっこりお茶をのんでいるではないかっっ

すさまじい まっすぐさと、すばやさ!

「できる男」の姿を垣間見た瞬間だった…


協調性というきれいな言葉で、彼の個性がつぶれずに、まっすぐなできる男にそだってほしい。

ひたすら、そう願うとともに、彼のむきだしなまっすぐさに直面し、私も余計な垢を払ってしまわないとなぁ…と思った1日だった。

さぁ、明日は 余計なことはかんがえず、眠たいなぁとか、もっと寝たいなぁとか考えず、

まっすぐ畑にいくぞーー 

2010年7月9日金曜日

友だちの 店、WOWPEN!!

最近、うれしいことがあった! 
いや、はにかむようなことがあった、のほうが近いかっ

大学時代の友だちと呼んではおこがましいかもしれない…

でも、先輩でもなかった、そんな先輩意識なんて、申し訳ないほどなかった 大学時代

いや、今でもないかもしれない

なんて、ことはどうでもいいのだが、 いや、そんな時代に もさもさと けだるく、あまったるく よくわからないたまり場で、縁あって 少々 遊んでもらっていた マーサという 本気でおもしろい先輩がいた

その彼女のことを、わたしはマーサ、マーサと呼ばせていただいてたのだが、

そんな彼女が、 京都、河原町 丸太町を北に上がった 荒神口というかなり風情ある地域に 

カフェ マーサ を オープンさせていた。

何がはにかむって、 カフェ マーサ ってっっ

スナック まさみ みたいじゃん。

とても、いかすよ。 まーさ。 大好き。

ってなわけで、 京都にお立ち寄りの方! 

じぇひじぇひ、 サイクリングがてら、生ビールと蛸ライス食べに寄って、 マーサが愛する
ボブマーレイのお歌 と、マーサに会いにいってみてください。

私は18日の夕刻に、先輩の結婚パーチーの前座に 立ち寄ってビールを  のどもとつっ込む予定。

そのあと、むしあつい京都の鴨川をほろよい気分で、てくてく三条まで下って、
パーチーに参戦ですっ


カフェ マーサ

2010年7月4日日曜日

さっそく


今日は、パン工房「木造校舎」の営業日 !!

この高温多湿潤気候の熊野では、昨日の雨が 今日のお天道様で むっしむし

あれだけ食べてもあきなかった パンが、この蒸し暑さでのどを通らない始末。
どんどん、やせていきそうですが、なかなかやせない始末…。
ほんとに、始末がわるいとはこのことですかっっ

なので、ようやくパソコンのキーボードを手に取ることができる今、まさに、宣伝をしたいと思います。

熊野だいすきな O氏による ナギの葉の作品なり

ナギの木は熊野のご神木。  
そのナギの葉は、縦には間単にさけるけど、横にはなっかなかちぎれない

その丈夫(頑丈?!)にあやかって、男女の縁が切れないように、女の人が葉っぱを鏡の裏にいれる習俗があったそうな

(余談ですが、私は写真入れに、家族の写真とA○○○○○のさとしの写真を表にいれてます、余談ですが…)

そんなナギの葉をつかった作品


写真の左からナギの葉のペンダント 
     葉っぱが縦には割れやすいので、コーティングしてるものあり 500円 
                          コーティングなしは 300円

小瓶にかけてある イヤリング 箱付きで 800円

イヤリングを吊るしつつ、  ゆらゆら オブジェ  1200円~1600円(イヤリングの数による)

写真にはないが、ナギの葉のチョーカー (首にとめるもの)  箱付きで 800円

ナチュラルな風合いが、かわいい

飾らない、私のような女の子にぴったり!(余談ですが…)


詳しくは
O氏どくとくのホームページまで