数日間、大阪・京都に行っていた間、体調を崩した。
理由のひとつに、たぶん、 「食事」がある。同じようなパターン2回目だから結構確信が持ててきたことだ。
ここで普段食べているのは、採れたものなので、ほとんどが野菜と、米・麦・芋などの穀物。 それ以外は、卵は近くでニワトリを飼っている人から買ったり、豆腐をときどき買ったり。肉は普段ほとんど食べない。別にベジタリアンを目指してるってわけでもないが、結果的にそんな感じになっている。
そして、実家に帰る途中からすでにラーメンを食べ、実家でトンカツを食べ…そして、「いろんな添加物」が入った食べ物を常にたべる。別に食べようとしなくても、ほとんど全てのものに入っているだろう。
大学のころに比べれば、食べ過ぎたわけでもないし、飲みすぎたわけでもない。なんともなかったはずだ。
でも、今の自分の胃とか腸は、たぶんほんの100年前には当たり前だっただろう、食生活=野菜&穀物(肉もなし油もなし化学肥料も農薬も食品添加物もなし) に慣れていて、 肉とか、いろんな添加物 の入った、「現代では当たり前の食事」に敏感になっている。
1食だけだったらたぶん大丈夫だけど、それが立て続けに続くと、消化にエネルギーを使ってしまって、体全体がなんとなく疲れる。
なかなか信じてもらえないかもしれないけど、自分もまだ不思議だけど、 体で実感したことだ。
「いつでも、どこでも、食べたいものがなんでも買える時代」
ってなんとなく思われてる?世の中(少なくとも日本では)
「わおー もしや何も食べれるもん売ってない?」
と本気で思ってしまった自分。 (もちろん探せば、オーガニック野菜うってるスーパーとか、有機レストランとかそんなんはあるんだろう。でも、それにはちょっとお金が必要だ。)
ここにやってきて、食事をして帰っていく友達は、特に体調を崩したりしない。でも、逆の自分は体調を崩す。
慣れていないと、体にストレス?というかダメージを与えてしまう食べものって一体… そして、(自分も含めて)そういう食べ物をいつも食べていることをそんなに自覚してなさそうなヒトビト。
なんか、改めて、「自分が何からできているのか?」 について考えさせられた。
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